電子システム工学科の今月の顔(3Dボリュームディスプレイ!!)
東京電機大学の広報誌、TDU Agoraで電子システム工学科の研究室紹介記事を確認することができます。前回は小松先生の研究室でした。
今回は電子システム工学科の3Dボリュームディスプレイの山本先生です。電子システム工学科のメンバーを磁気浮上回路で覚醒させることで有名な先生です。意味のある厳しさの重要性を我々に背中で語る”漢気”を感じます。
——————————————
TDU Agora(Vol.11(2018年6月号)です)
https://www.dendai.ac.jp/about/gakuen/publicity/tduagora/
——————————————
空中に立体を描く技術として、最近はメディアでも特集されているように、レーザで空気をプラズマ発光させた光の点で描く方式などが研究されています。しかし、このプラズマ技術を用いても複雑な立体はまだ描けません。でも、山本先生は蛍光表示パネルをシリンダ機構で往復運動させ、体積走査を行う小型のディスプレイを開発しています。
オープンキャンパスでは、毎回来場者のハートを鷲掴みする展示物です。私も無意識にココロのシャッターをきってしまいました。
こんな複雑なクレータ??再現できるのは山本先生の楽器を弾きながらやり抜く力(グリット)の成果だと思います。
最後に3Dボリュームの動画を確認しましょう!!