オープンキャンパスを振り返って、来場者の聞きたいこともわかってきました
どうも!先日のオープンキャンパスのレビューを担当している夏みかんです。今年一年でただの酸っぱいみかんではなく、徐々に甘酸っぱいみかんなっていこうと日々、根掘り葉掘り聞かれ大変です。
さて、先日のオープンキャンパス、非常に寒かったと思いきや、室内は皆の熱気で暖かく半袖でもへっちゃらでした。
質問内容は以下の通りです。
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・就職活動で苦労したことはあるか(就職活動の質問)
・留年する人はいるのか、どんな人が多いのか(履修内容の質問)
・勉強はハードなのか(履修内容の質問)
・工業高校の人が多いと聞くが、普通科でもついていけるのか(履修内容の質問)
・大学での勉強についていけるのか(履修内容の質問)
・レポートを提出しなくてはならないのは大変ではないか(履修内容の質問)
・他の理系大学(四工大や東京理科大や国立大)と比べて電大の良い所(受験の質問)
・受験勉強はどのくらいしていたか(受験の質問)
・ao入試の内容、難易度(受験の質問)
・一般入試の難易度(受験の質問)
・奨学金について(経済面の質問)
・一人暮らしの場所について(経済面の質問)
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質問自体は研究展示はあくまでもきっかけで、高校生が聞きたいのは”学生生活(履修内容)”に関してと思わせておいて実は受験や経済面や将来への質問内容も多いということです。
くれぐれも注意してもらいたいのは、私のようにこれなら研究実演展示なんて必要ない??かもと思ってしまうことです。でも~~~
研究展示がないと学習内容にさえ興味をもたれないということが理解できました。お互いほぼ初対面の状況で公開相談会をやったとしても質問されることはないでしょう。質問の回数を集計すれば、その差は歴然だと思います。着実に一人一人丁寧に対応する方が良い意見をもらえるということです。大学では研究室含めて人と人との出会いが重要になってくるのは就職活動を通して私も理解できました。
電子システム工学科として学習内容をもとにこんなことができるという事実をみせて、こういう成長をしている学生さんならこういうことも聞いてみようと興味をもたれて質問される雰囲気をつくっていきましょう。ある程度時間をかけて、コンテンツを開示して、会話をして興味をもたれることで、これらの雰囲気ができあがってきます。というのが理解できました~~。
では8月にむけてがんばりま~~す!