マレーシアでの食事について。東南アジアのブラックコーヒートラップに注意を

禁酒の国です。お酒を飲まないことはいいことだと思いますが、一つ気になることがあります。飲み物が甘いということです。しかしながら、あの甘いお茶、コーヒーは体に悪いんじゃないかと心配になります。ブラックコーヒーを注文してもwithout sugarの文化はありません!!

少し写真もみながら確認していきましょう!

まずは、お茶ですね!グラスの底が厚くて丈夫そうだ!!高いレベルの安全管理だと思っていると、それは飽和溶液を超えた”濃厚な”シロップの層が沈殿しているわけです。電子システム工学科の化学部として、”飽和溶液”という概念を身近で経験した瞬間でした。ものには限度ってあるんですね!ストローを底までつけずに、上部から飲むことをオススメします。

次に、マレーシアといえばマレーシア版串焼き”サテ”です。ココナッツミルクで炊いたご飯、ナシ・レマとちょっぴりセクシーなピンク色のジュースと一緒に堪能できました。

そして、スパイシーです。胃の弱い方は気をつけた方がいいでしょう。現地のメンバーにこれは食べない方がいいと言われたものに関しては黙って従いました。ちなみに”嵐×50”な先生は辛いもの大好きですよ!

マレーシアは多民族国家です。マレー系、中国系、インド系と多くの民族で構成されております。宗教や慣習が民族によって異なるため、食文化も異なります。さらにプラナカンという、大陸から渡ってきた中国人と地元マレー人との婚姻で生まれた民族もあります。

こういった多民族国家での”マレー料理”の特徴は唐辛子、ハーブ&スパイスと、ココナッツミルクを使うことになります。まさに濃い目ですね。

フィリピン留学中のメンバーは食文化の理解も頑張ってください。

 

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