当時親切にしてくれたDeputy Vice-Chancellorとの面談(マレーシア工科大学)
一つ気になることがありました。当時お世話になった教授が同じ建物にはいなかったことです。当時いらっしゃった部屋にはおらず、今は別のメンバーになっておりました。
不思議なことに、どうも会うにはスケジュール調整が相当難しいようでした。しかしながら、先日、私のプレゼンテーションには気軽な感じで、電気ショックを受ける所を『おまえここ触ってみろ!!』と学生をからかいながら参加していたんですけどね。。。
スケジュールが確保でき、キャンパス中央の建物に移動しました。車でもかなり時間がかかります。結構離れちゃったんですね。。
建物に着くなり、ちょっと雰囲気が変わってきました。フロア一帯に執筆した書籍や記念品、写真が飾られており、どうやらかなり重要な立場のオーラが、、、
これちょっと、お土産間違えたんじゃないかと、、、
秘書の方を通じて、部屋に案内されました。椅子がおかしいくらい高級感があって、少し座りづらかったです。
今はどうやら副学長的な立場で大学、国の要職についているそうです。本来なら、大学のホームページにも載りそうな情報です。実際に他大学では特集されております。
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Deputy Vice-Chancellor of Universiti Teknologi Malaysia (UTM) visited NITech
https://www.nitech.ac.jp/eng/int/news/4172.html
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かなり若いにも関わらず、もうその立場ですか?これって将来的には、、、
いつも思いますが、雰囲気は変わっているんですが、話しやすさは変わってなくてホッとしました。たまにからかわれるのも当時を思い出しました。お祝いもしてくれて本当に感謝しております。
この部屋は立派ですが、孤独を感じるらしく、外にでるのが良いという気さくな感じは相変わらずです。来日された時に1ヶ月くらい一緒にいたのですが、食べ物で苦労したのが印象的でした。当時は、そこまで、配慮したレストランがあるわけではなく、店の人に色々聞いても適当に返答されるので時にはこの食材が入っていると文句を言ったこともありました。神戸に新幹線で一緒に行ったことも楽しい思い出です。
大学、マレーシアに対する思いが強く、精力的に動いていると誰もが認める人で、私も参考にしないといけないと改めて思い知らされました。
最後に、写真撮影をして終了しました。先方も私の写真を使用していたのでこちらも使わせてもらいました。
昔話は良かったです。短い時間でしたが非常に緊張した時間を過ごすことができました。私はPolymer(Membarane)Scienceの分野から離れてしまいましたが、多少なりとも貢献できればと思って、今回のプラズマ装置を託しました。将来のマレーシアを担っている人たちに託せたことを非情に光栄だと思っております。