20年オンライン中間発表会終え、本日が研究室希望調査書の締切日です。

1年生のワークショップ2では3週目にして初対面実習も並行して行いました。実験室への誘導のために待ち合わせ場所にいくと日々顔出しで授業をしているおかげで、自然に集まってくれて助かりました。でも顔を出さない先生もいるみたいで、、、え、そうなの??と驚きました。

やはり思い違いをしている所もあって、チェックできて良かったです。また、久しぶりの対面授業でやり方を忘れていた所もありましたが、後の清掃まで無事に終えることができました。職員さんはお疲れさまでした。こういった実習の質はチームの力に依存するのは、きっと電子システム工学科の関係者は察していることだと思います。今後も何とか希望者全員に対面の機会は設けたいと考えておりますので、宜しくお願いします。

そして、3年生以上のメンバーは先日の中間発表会もお疲れさまでした。

はじめての大人数での多数のZOOMミーティングの同時進行による発表会の運営ということでトラブルも発生しましたが、全体としては甚大な被害は起こらず安心している所です。当事者には申し訳なかったと思います。

例えば、自分たちは入れるけど、他の人は入れないなどの設定、、ZOOMの代替ホストの同時開催トラップ、、、盲点ですよね。せめて設定時に警告があってもいいんじゃと、、、

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複数のミーティングを同時開催できますか?

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やってから気付くことが多々あるオンラインのイベントです。くぅ~~~

さて、肝心の発表会ですが、普段の研究室ミーティングと異なり、一人でオンラインのミーティングルームに待機して、急に10人規模の参加者が入ってくると緊張するみたいです。言われてみるとそうなのかもしれないと思いました。そして、友達の部屋は多くて自分の所が少ないと焦るという経験もあったそうです。もう、多い方が良いのか、少ない方が良いのかわかりませんね。

対面式のオフラインなポスター発表ですと、気軽に聞きやすいのですが、オンラインの発表会は助け舟(チャット)も出しやすく、その場で調べることも可能なのは非常に便利だと思いました。ミーティング中は直接質問がしにくい一方で、チャットにするとちらほら質問がきたり、数名のフリートーク形式の発表になると質問がさらに増えたりとやり方によってオンライン発表会も盛り上がるみたいですね。

一方、質問者側も就職先や研究室の雰囲気以外にも、他研究室の雰囲気(外部からの感想)を確認していくリサーチ能力は非常に巧みだと思いました。加えて、個別相談でも空調関連の会社に興味があると具体的に進路相談してくれることも非常に参考になりました。さっそく業界の某企業に勤めている勉強仲間に連絡してみました。きっとアドバイスなどで協力してくれるのではないかと期待しております。

それにしても、、、今年は研究室見学ができなかったため、研究室HPは作っておいて良かったと改めて思いました。

さて、オンライン中間発表が終了しましたが、次は本当に大切な”希望調査書の提出”になります。歴代の卒業生にとって大学生活の重要イベントとして思い返されますが、現在、大学と接点を持ち続けて学習意欲の維持や会社での悩みを相談したい卒業生が、仕事などの様々な制約により大学にこれないというケースが多々存在することを考えると、今回のようなオンライン発表会も一般公開してもいいのではないかと思いました。何より、卒業生が気軽に後輩に話しかけながら、あ、自分もあの日々を思い出し、日々精進しないとと思うことは良いですね!

こういった”アフターデジタル”の視点(オフライン、オンラインというカテゴリーを私達が意識しない世界)で良い所をだけをうまく活用することが今後必要ですね。今はオンラインを必要以上に意識しがちですが、あと数年したら自然に両立されていくのでしょうね。

では、3年生の方は本日が希望調査書の〆切になっておりますので忘れないようにお願いします。

 

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