オープンキャンパスで一般公開もしている電子システム工学科の電子工作体験教室。小さい成功体験の積み重ねによる自信
先月の8/3、8/4のオープンキャンパスの話です。
早いものでもう、一ヶ月がたってしまいました。
暑いにも関わらず、遠くからたくさんの方々に御来校いただき光栄でした!
当研究室のメンバーも熱気むんむんで説明しておりました!これを一つの経験として、他大学から大学院受験を考える方もいるので意味のある展示活動だと改めて思います。
電子システム工学科で勉強できる”光学”関連の展示も年々充実していっております!
これまで行ったオープンキャンパスや、サマーサイエンスフェスタ、GWサイエンスフェスタの経験上、私も積極的に営業活動を行っており、外部の方に案内をしておりました。今回は、勉強会で知り合った不動産会社、税理士事務所の方です。様々な分野の方がSDGs関連の中で社会貢献活動にも興味を持たれているようです。
しかしながら、実際に経験してもらうと、、、電子システム工学科の展示物になにこれ?なにこれ?と興奮し、製作に夢中で話を聞いてもらえませんでした。。。。
慣れてしまうと当然と思ってしまうのですが、文系の方にとっては、電子システム工学科で扱う機械類を勉強したいといって大学に入学することが不思議らしいです。電子システム工学科のメンバーに”なんでこれに興味をもったんですか?”と積極的に質問していかれました。どうやら電子システム工学科のメンバーも最初は興味がなかったけれども、様々なイベントを通して指導したり、実際に完成させると充実感を得ることができ、それが好きになることができるそうです!私も改めて気づかされました!
小さい成功体験を積み重ねると自信がついて好きになってくることがわかると思います。ハードウェアもソフトウェアも勉強できて、卒業前にそれぞれで成功体験を積み重ねることができるなんて羨ましい限りです。きっと電子システム工学科の卒業生もいざ仕事で新しいことに挑戦して、うまくいくと、あれ??これが好きになっていた、、、なんて経験が多々あると思います。
最後はスパイシー部の一員として東京電機大学付近の名物カレー屋のアジアンビストロ ”桜”で食べきれないナンを紹介し、十分に満喫して帰ってもらいました!卒業生も懐かしむそんなカレー屋です!
それでは、電子システム工学科のこのような地道な営業活動が実を結んで実現できる新イベントを10月になったら開催告知をしていこうと考えております。