9/21(土)の電子システム工学科の中間発表に備えた研究室概要などの更新

いや~久しぶりの更新です。皆さん、夏休みは充実しておりますか?”人生の”夏休みと言われている大学生の夏休みですので、是非有効活用してください。お金はあっても時間がない、、という卒業生からの悩みはよ~く聞かされます!

さて、期末は色々立て込んでおり、更新をサボっておりました。もっと余裕のある生活を送りたいものだと思います。本当は、学生の投稿した論文が掲載受理されたので、それが掲載されたWEBページと一緒に原稿を考えていたのですが、来月にならないと更新されないらしく、待ちきれなかったので一足はやく更新することにしました。

学生の活躍

一方、今回大幅に研究室概要、研究テーマ、研究室生活のページを更新しました。外部から当研究室志望される方々もいるので、更新しました。

研究室概要

研究テーマ

研究室生活

1.表示デバイスに関する研究(液晶、EL、電子ペーパー、空中ディスプレイなど)、2.プラズマエレクトロニクスに関する研究(数値モデル解析、プラズマ装置の開発、プラズマの応用研究など)、3.データ解析ツールに関する研究(空中ディスプレイ用アプリ、プラズマパラメータ・ビジネスデータのモデル化など)というように研究室の主要テーマをまとめました。3.データ解析ツールに関する研究が新規に追加されたイメージです。せっかくビジネスにも応用できるツールですので、実務に関連することも行っていきたいと考えております。

最初は各カテゴリーを主にしたテーマを個人でスタートさせていきますが、修士など数年間にわたる研究の場合、デバイスを高機能化させるためにプラズマの研究、そしてその数値解析シミュレータ開発をするといった広範囲の研究もします。

これも今後の社会・産業変化に柔軟に対応できるためにデバイス・プラズマなどの研究を通じて、回路設計、制御プログラム、3Dプリンターなどのツールもあわせて習得し、システムの全体像を理解することに取り組んでもらいたいと考えているからです。今後、分業適応タイプではなく、多能工適応タイプ(モジュール化・モデル化)の人材が求められてきます。是非、そこに対応できるための基礎を培ってもらいたいと思います。終身雇用の崩壊、雇用の流動化も始まってくるでしょう。ちなみに最近知り合った丸の内の外資系不動産会社の方と野村○券の方の職場では、え、ナニソレ??当たり前じゃ、、のレベルです。。。

最近のゼミでは、ビジネス・オペレーションの練習として、モンテカルロシミュレーションで企業の営業利益の将来予測のやり方を学習しました。株価のあの不思議なグラフも表現できるわけです!!

後期のゼミでは、こういったビジネス・オペレーションで重要な、問題解決技法、プロジェクト管理、データ分析の基礎の基礎、機械学習の基礎を実践していきます。

オペレーションの意味とは?例文、飲食業での使い方、類語と英語表現

操作って訳ではないです。。。各自が違う原理のデバイス・現象を扱うので全体で勉強する教材として最適だと思い選定しました。

 

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