GWサイエンスフェスタにおける電子システム工学科3Dボリュームディスプレイの活躍
毎年恒例となりつつある電子システム工学科百貨店協賛のSDGsイベントです。先日、京王百貨店で行ったGWサイエンスフェスタを先日無事終了することができました。
さて、イベントの前日から夜中に入って準備を行いました。他大学では準備も含めて色々スタッフが揃うのですが、今回はすべて教員で行っておりました。慣れているので短時間で終わらせることができましたが、、、もう色々割り切っております。
昨年、東急百貨店で行ったサマーサイエンスフェスタと異なり、今年の京王百貨店では7階フロアの中央(エレベータ近く)になります。様々な人に見られる場所になっておりますので非常に緊張しました。
京王百貨店ですが、新宿駅西口前のすぐです。
当日は、開店前から行列ができておりました。
今年は、事前予約制ではなく、当日先着順に受付する形式にしておりました。私は受付付近で準備しておりましたが、開店と同時に長蛇の列ができており、大変驚きました。事前問い合わせが殺到していた理由も理解できました。ただ、今回すべての人に対応できなかったのが後悔として残っております。
そうそう、当日は小学生だけではなく、幼稚園児も参加しておりましたので、火傷などの怪我もなかったことは一安心している所です。これもすべて電子システム工学科の大内先生、高岡先生の説明・段取りが非常に緻密に考えられていて、それが子供たちにとって怪我もなく楽しい思い出につながったのだと思います。
しかしながら、電子システム工学科の名物である新学科長の活躍も忘れてはいけません。磁気浮上装置と3Dボリュームディスプレイも直接持参して臨みました。電子システム工学科以外の方々には手品のように感じるそうですね。
ただ、私としては、
こういったかわいいイラストを数分で作成する山本先生(これまで女子学生が作成しているのかと誤解しておりました)こそ手品のような驚きを感じました。簡単なマスコットも瞬時で作成でき、まつげを1本はやすといった小技にプロ意識を感じました。(そんな特技もあったんですね、、、、)
動画もアップしておきます。2MB程度ですのでご安心ください。
3Dボリュームディスプレイもここまで小型化に成功して、様々な子供のハートを鷲掴みし、さらにはテンションの高いお母様方のハートまで、、罪深いですね。詳細はまた次の記事でご報告致します。