6日間の立ち作業も5日目から慣れてきます
お久しぶりです。
電子システム工学科の夏フェス、サマーサイエンスフェスタも無事終了しました。先週は非常に壮絶な充実した6日間を過ごしました。少し燃え尽きました。
百貨店のバックヤード(従業員専用施設)は普通の人はめったに経験できません。詳細は口外できませんが、非常に貴重な経験をさせてもらいました。電子システム工学科のメンバーも普段何気なく楽しんでいる百貨店の表も裏も知ることで、今後は引き締まった気持ちで入口から入ることになってしまうんではないでしょうか?
まずは、何より渋谷という街で、そして、さらに東急百貨店本店という歴史のある百貨店の入口を東京電機大学、電子システム工学科が1週間も広報できたことにプライスレスな価値があったと思います。他のイベントの提案もされ、効果的であったと思います。
見てください、この10m級の垂れ幕!オープンキャンパスでも大学はやりませんし、学科規模で大学がやってくれることはまずないでしょう。電子システム工学科を応援してくれる東急百貨店さんの漢気を感じてしまいました。
今回のイベントは、電子工作体験教室や研究展示を行いましたので、オープンキャンパスと似ている点もあります。しかしながら、オープンキャンパスの時は東京電機大学に興味をもっている人に説明すしますが、今回は一般の方々に高度な技術を説明しますので対象が異なっております。経験も相手のバックグラウンドを把握しながら説明しないといけないと改めて理解できる経験になったのではないでしょうか?
さらに6日間ほぼ立ちっぱなしです。6日間は教員だけでしたが、立ちっぱなしのペース配分の工夫も重要です。
実は、今回の経験で気付いたことがあります。4日目までは非常に苦しかったのですが、5日目になると不思議なことに慣れてきます。4日までの辛抱が重要でした。それにしても今回は”休足時間”の偉大さを感じました。ライオンのテクノロジーは人類に貢献してくれております。
簡単な感想はこれで終わりにします。今後、我らが山本先生の鬼神のような活躍も紹介しなくてはいけませんので少々お待ち下さい。