エッフェル塔、ヴェルサイユ宮殿は流石!おフランスな建物でした
凱旋門、シャンゼリゼ通り以外にもフランスには様々な名所があります。日本において、ヴェルサイユ宮殿もアニメ『ベルサイユのばら』で有名です。ではさっそく移動しましょう!
RERで移動です。
電車の中で寝てスリにあわないように気をつけてください。また、数名がよってくるような街頭インタビューをしている隙にスラれることもあるので旅行者の方は本当に気をつけてください。身体に触れられる際にはすぐに逃げた方がいいです。
ヴェルサイユ宮殿の前に立っている太陽王として有名なルイ14世の像が立っております。偉業の数々は世界史で電子システム工学科のメンバーも勉強しているのではないでしょうか。
非常に豪華な建造物でした。ここまで拘りのある庭はすごいです。これもやはり、ゴシック建築、ルネサンス建築、古典主義建築、バロック様式と開拓してきたフランスだからこそだと思います。ヴェルサイユ宮殿は、彫刻や絵画、家具などが一体となったバロック様式です。ただ住めればいいという発想はないわけです。
そして、そのままエッフェル塔へ移動です。これもパリ万博で有名になった建物です。当時の最先端の技術が集約した建物で世界的に有名です。
セーヌ川とエッフェル塔、あまりにもフォトジェニックだったので撮影しておきました。
塔周辺は非常に混んでおり、1時間程度待ってやっと登れるようになりました。
頂上ではパリ周辺を一望できます。床がペコっとなるのにビビってしまいました。
この321mの高さ、東京タワーは333m(1958年)、スカイツリーは634m(2012年)ですが、1889年当時では最先端だったことが理解できました。
建築分野で、よくフランスに留学する方が多いのは知っておりましたが、やはりフランスの建築は奥が深いということです。最後はエッフェル塔のような細微まで拘るフランスのグラスで疲れを癒やしました。