マレーシア留学生活で知っておきたい、現地の習慣と必需品

マレーシアへの留学を控えている学生の皆さん、お久しぶりです!現地の生活習慣や気候に合わせた準備をしておくことで、スムーズに留学生活をスタートできます。今回は、マレーシアの習慣や必需品について、トイレ事情、服装、日焼け対策、スコール対策、デング熱対策の5つの視点からご紹介します。

1. トイレ事情

マレーシアのトイレは、ほとんどが個室になっています。しかし、日本と違ってトイレットペーパーが備え付けられていないことが多いので、注意が必要です。また、個室内の便座や床がびしょびしょに濡れていることもあります。これは、イスラム教の慣習で、個室にあるホースを使って洗浄するためです。トイレに行く際は、トイレットペーパーを持参し、濡れた床にも気を付けましょう。緊急事態だと頭から抜けていますので気をつけてください。

2. 服装

マレーシアの気候は年間を通して高温多湿です。そのため、Tシャツショートパンツなどの軽い服装が適しています。ただし、大学内では短パンは禁止されているので、キャンパスに行く際は、長ズボンを着用しましょう。また、イスラム教の国であるマレーシアでは、フォーマルの場合、露出の多い服装は控えめにすることが望ましいです。

3. 日焼け対策

マレーシアは、年間を通して日差しが強いので、日焼け対策は欠かせません。帽子サングラスを着用し、日焼け止めを塗ることをおすすめします。ただ、マレーシア工科大学内のGuardianというドラッグストアでは、日焼け止めを購入できますので、現地調達でもいいんじゃないでしょうか?日本の冬は日焼け止め少なくなりますよね?

4. スコール対策

マレーシアは、熱帯性気候のため、1日のうちで突然スコールに見舞われることがあります。そのため、折りたたみ傘を常に持ち歩くことをおすすめします。ただし、マレーシアのコンビニでは傘を販売していないので、事前に準備するか、現地に到着したらすぐに購入しましょう。

5. デング熱対策

マレーシアでは、デング熱の感染が広がりやすい環境にあります。デング熱は、蚊によって媒介される感染症で、発熱や頭痛、関節痛などの症状が現れます。予防のために、虫よけスプレーを使用し、肌の露出を少なくすることが大切です。大学の近くのドラッグストアやスーパーで、虫よけスプレーを購入できます。

以上、マレーシアの習慣や気候に合わせた準備をしておくことで、現地での生活にスムーズに適応できます。トイレ事情や服装、日焼け対策、スコール対策、デング熱対策を念頭に置いて、必要なものを揃えておきましょう。マレーシアでの留学生活が、皆さんにとって実り多いものになることを願っています!

 

 

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