専門職大学院研究論集の出版とリスキリング

以前投稿した論文が”専門職大学院研究論集(明治大学)”で公開されました。

—————
専門職大学院研究論集
https://www.meiji.ac.jp/koho/pgs-journal.html

明治大学専門職大学院研究論集 第12号
https://www.meiji.ac.jp/koho/6t5h7p00001e53lf-att/pgs-journal-12.pdf


—————

今度の原稿は、まったく電磁気、材料、回路などの電子工学はでてきません。多少のデータ分析がでてくるだけですが、ベースとなるのは公共財サービスや租税負担がその地域の地価に帰着するという”資本化仮説”という考え方になり、これは都市工学、不動産関連の知識です。

大学全入時代に突入する中で、少子化の割に大学進学者は増える傾向があるため、今後の関東圏で足立区付近の教育への関心度はどうなるのかを色々と分析したものであります。大学進学率や大学入学者が都心部でも斑目状に分散しており、両者が高い地域の特徴などを明らかにした論文になります。

大学進学率が高く、大学入学者が多い→○○がある地域
〇〇が増えていく地域→大学進学率が高く、大学入学者が多くなる
といった風に逆に考えると若い人が集まりやすくなる街の特徴をつかめる研究報告になります。

今回の原稿では下のようなマップも色々作成しているため、今回の12号からカラーにも対応していただき、大変助かりました。

現在私は電子システム工学科に所属しておりますが、元々は材料系の学科で学位をとり、働きながら経営管理修士(専門職)MBAを取得しました。ついでにAffiliated Financial Planner(AFP); アフィリエイテッド ファイナンシャル プランナも取得しましたが、今年度で終了しました。

今回はMBA取得時のもので作成した論文になります。材料科学も電子工学や経営・経済学から見ると○○に見えたり、電子工学も材料科学やマーケティングから見ると□□であったりと、少し視点を変えることで新しい発見につながることもあるかと思い、現在はなんとか3つを結びつけながら並行して色々やっております。

現在、岸田首相の発言で注目されているリスキリング(学び直し)と同じようなものだと思います。

—————
子育て「私も経験した」 岸田首相、育休中リスキリング発言を釈明
https://www.asahi.com/articles/ASR1Z3WFMR1ZUTFK00M.html
—————

大学卒業後も新しい知識を身に着けないといけないというのは電子システム工学科のメンバーも実感していることだと思います。身近でリスキリングを”後押しする”環境が強化されるなら是非活用してもらいたいと切実に思います。新しい環境で新しい出会いもありますし、上司には聞きづらいことでも同じ学友なら聞きやすいといった環境を得られることは今後の人生において貴重な財産になると思います。

2つだけアドバイスをするとしたら、リスキリング中は目的を明確にして、本業を最優先にして、多少は影響されるのも良いと思いますが、色々流されすぎないように注意してくださいといった所だと思います。加えて、リスキリング中はまわりに迷惑はかかりますので、まわりへの感謝は忘れないようにしてくださいといった所ですね。リスキリングで誰に貢献するのかを考えておいた方がいいと思います。

電子システム工学科のメンバーもリスキリングの際には覚えておいてください。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)