世界的半導体不足の関連ニュース

”産業のコメ”とも言われている”半導体”の世界的不足により、今後も各産業で動きがあると思います。

半導体の世界的不足

まずは自動車産業にも徐々に影響がではじめております。

もちろん、このように世界規模で半導体の駆け引きが行われている状況ですので、国内でもニュースは流れ始めております。

ハードディスクで有名なウェスタンデジタルと日本のキオクシア(旧東芝メモリ)との合併話です。現在、キオクシアは”売上基準”で世界10大半導体企業の中で唯一の日本企業で9位です。合併となると、日本のメーカーは1社も残らなくなり、日本の半導体産業は世界不動の1位だった1980年代と比べると、色々と考えさせられる、、、ということになります。

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サムスンが反面教師とすべき「半導体世界1位日本」の没落
https://www.kedglobal.com/newsView/ked202109030001?lang=jp
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このように世界的なニュースになる半導体です。”産業のコメ”となる半導体を知っている技術者は需要があります。だからこそ、電子システム工学科のメンバーも授業を通して学習していってください。加えて、英語ができればかなり活躍できる市場になるということです。

電子システム工学科ではどの研究室にいっても、半導体には触れることになると思います。半導体レーザー、集積回路などはもちろん、当研究室で作製している液晶やELデバイスを動かす際にも半導体は必要であります。

今後も、同じような状況だと思いますので、電子システム工学科では、人材養成として半導体を含めた電子工学とグローバルで意思疎通する際に苦労しないための英語教育も並行して継続的に取り組んでいきたいと考えております。

Global Management Programの調査

 

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