ZOOM疲労と外部評価のための業績の可視化
新型コロナウイルスの影響で皆さんが大変な時を迎えていると思います。
ZOOMにも是非、アプリを使って事前にログインして履歴を残して、本番は超絶短縮ログインをお願いします。ただ、接続できなかったとしても焦らないで結構です。それに現在、何個もメッセージが乱発されておりますので、全て確認できなくても仕方ないかなと思います。新入生はログインして、まずはブレイクアウトルームで同期と話し、実際に大学が始まったと意識して徐々に慣れてもらえればいいなと考えております。
確かにZOOMは、リアル授業と比較すると聞く方の疲労感が、、、
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I’ll be right back. How to protect your energy during Zoom meetings
https://www.fastcompany.com/90490716/ill-be-right-back-how-to-protect-your-energy-during-zoom-meetings
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1. 疎かになる休憩
2. 姿勢をキープしようとして緊張してる
3. ディスプレイを見すぎる
4. 大勢居ることによる過剰な視覚情報
しんどいですよね。若い世代も一緒だと信じています。
私の授業で録画したデータは、アクセスが集中しない夜中にWebClassでアップしますので、次の日の朝には確認できるようにしておきます。
さて先日、研究室のメンバーのページを更新し、新規に研究者情報、各種リンクを追加しました。
研究者のプロフィールの管理を支援するインターネット上のサービスであると同時に、研究者の情報を集積するデータベース(Researchmap;リサーチマップ)は有名だと思いますが、ORICDやScopusのページを追加しております。ORCID は同姓同名の研究者と識別できるようなものです。そして、Scopusにより、著者を検索することでその著者の文献数と被引用数の推移を簡単に知ることができます。
経緯としては、”業績の可視化”のためです。将来、大学が外部評価も受けなければならないこともあります。その際に、Web上で、すでに自身の投稿した論文のCitationsやh-indexも自動的に表示されており、誰でも見ることができるようになっているのでこれが一つに使用されると思います。そのため、ORCIDに登録して、IDを過去の論文にリンクさせておきました。
急にこのツールを使ってくださいと言われるとなかなかうまく対応できないこともありますので、事前に準備しておこうと考え実施しました。