九份の夜景と十分のランタンは十分フォトジェニックでした
台湾で”九份(ジォウフェン)”という地域は、19世紀末に金の採掘が開始されたことに伴い徐々に町が発展し、映画などでも取り上げられ1990年代初頭にブームが起きて有名な観光地になりました。時間が止まったようなノスタルジックな風景が魅力的な地域です。
台北から大きく東に移動します。
車で1時間程度で到着します。今回の記事ででてくる台北⇔九份(ジォウフェン)⇔十分(シーフェン)はデルタ地帯です。
夜景は、台北101の夜景とは違った良さがありましたよ。もちろん、フォトジェニックです。
この夜景を見ながら飲んだお茶は格別でした。香りで気分も良くなり、景色を十分に堪能できます。
そして、九份+1分の地域として”十分(シーフェン)”があります。ま、1分では到着しませんけどね。
ここ十分は、台湾の!ラッキースポット!のひとつです。どうやら”訪れるだけで幸福になれる”そうです!!加えて、ここ十分は台湾の中でも神のすみかにもっとも近いと言われ、天燈(ランタン)が有名です。ここから天燈を上げると願いごとがかなうと言われております。
天燈あげの現場ですが、きれいな所だと思いきや、、、
実は線路上です。えっ??
いやいや、普通に電車がきて、その際はランタンをみんなで引き上げる慌ただしい現場です。
台湾で何度も不思議に思うのが、誰が考えても、こうしなくてもいいんじゃないの?ここでやらなくても、、、と思っていても、あえてそれを楽しんでいるように感じている所です。こういった刺激も楽しんでいるんでしょうね!
私も皆の健康を祈ってランタンあげて楽しんでおりました!電子システム工学科として模範的行動を示せたと思います。