マレーシア留学中の健康管理と医療事情
こんにちは、マレーシア留学を控えている皆さん!新しい環境での生活は楽しみですが、健康管理も大切ですよね。今回は、マレーシアでの健康管理のポイントと、医療事情についてご紹介します。
1. 基本的な常備薬について
マレーシアの気候は高温多湿で、日本との環境の違いから体調を崩しやすくなります。部屋はガンガンに冷房が効いて寒いため、油断をするとその寒暖差でやられます。もしかしたら羽織るための長袖も必要かもしれません。今回、体調不良の際の常備薬をご紹介します。あくまでも個人的な感想ですが、日本より3倍くらい効果がある雰囲気です。強力な分、飲みすぎない方がいい気がします。。。
●解熱鎮痛剤(パナドールなど)
解熱鎮痛剤の「パナドール」はカロナールに相当します。
●のど飴(ストレプシルスなど)
こののど飴、めちゃくちゃ効くんですよね。
●風邪薬(CAP IBU DAN ANAKなど)
シロップです。葛根湯のようなイメージがあります。風邪はひどくなる前のひきはじめに処理するのが一番ですよ。マレーシア工科大学の薬局に売ってますのでご安心ください。以上の薬以外についても以下のページで紹介されておりますので参考にしてください。
ちなみにこのKLWINGですが、求人情報などもあります。もしマレーシア求人に興味があれば調べてみてください。
2. 予防接種と衛生対策
マレーシアでは、蚊が媒介する感染症が多いため、予防接種と衛生対策が重要です。また、蚊に刺されないための対策として、虫除けスプレーや虫除けクリームを使用しましょう。特に、塗りやすくてオススメなのは、花王の「ビオレガード モスブロックローション」で、マレーシアでも手に入る蚊除け製品です。スプレー特有のむせる感じがないし、ラベンダーの匂いもいい感じです。日本では入手しにくいのではないでしょうか?
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蚊による感染症から「未来のいのちを守る」取り組みを拡大 「ビオレガード モスブロックローション」をシンガポールで発売
https://www.kao.com/jp/newsroom/news/release/2024/20240226-002/
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食事面では、屋台の食べ物は十分に加熱されているか確認し、生水は飲まないようにしましょう。氷は、衛生面が確認できない場合は避けることも必要です。手洗いとうがいも欠かさず行い、よく寝て体調管理に努めてください。
3. 現地の医療機関の利用
万が一、体調不良になった場合は、早めに医療機関を受診しましょう。マレーシアの医療水準は比較的高く、英語が通じる病院やクリニックが多数あります。日本人駐在員やその家族に人気なのが、クアラルンプール近郊のモントキアラにある「ひばりクリニック」です。難解な医学単語も日本語での診療が可能なため、安心して受診できます。海外保険に入っていれば、申請手続き含めてやってくれます。パスポートや契約書を忘れないようにしてください。
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もちろんマレーシア工科大学にも、学生向けの医療機関はあります。ちょっと込み入った内容になる際には表現も難しいと思うため、そういう病院も準備しておいた方がいいでしょう。
以上、マレーシア留学中は、予防と早期対処を心がけ、健康的な生活を送りましょう。常備薬の準備、予防接種、衛生対策を十分に行い、体調に異変を感じたら早めに医療機関を受診してくださいね。楽しく充実した留学生活を送れますように祈っております!