マレーシア留学中の金銭管理とスキミング対策
諸事情があり、最近ラッシュのように投稿しており、すみません。
こんにちは、マレーシア留学を控えている学生の皆さん!留学先での金銭管理は、安全で効率的に行いたいですよね。今回は、クレジットカードの利用とスキミング対策、そして換金について解説します。最近、私もクレジットカードのスキミングにあってしまい、これが日本のカードですと日本国内しか対応できず、知り合いにZOOMつないでもらって交渉しております。海外用で掲載されているはずの番号にもつながらないし、海外もカバーするクレジットカードに変更しておけばよかったと後悔中です。
1. クレジットカードのスキミングって何?
スキミングとは、クレジットカードの情報を不正に読み取られ、悪用される犯罪のことです。犯罪者がATMや決済端末にスキマー(スキミング装置)を取り付けて、カード情報を盗みます。
2. マレーシアではスキミング被害が多発
実は、マレーシアは東南アジアでもスキミング被害が多い国の一つなんです。皆さんもスキミングのリスクを知って、対策を取ることが大切ですよ。
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【マレーシアはスキミング被害大国】旅行でクレジットカード使用は気を付けて
https://kakuyasu-asiatravel.com/%E3%83%9E%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%82%A2/life/post-2677/
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3. クレジットカードを使い分けてスキミング対策
スキミング被害を防ぐには、クレジットカードを用途別に使い分けるのがおすすめ。使うと被害にあう確率があるため、極力使わないようにする方がいいでしょうね。
3-1. 現金引き出し用とオンライン決済用のカードを分ける
短期留学の際には問題ないと思いますが、ATMでの現金引き出しにはデビットカードやキャッシュカードを使い、クレジットカードは本来避けた方がいいでしょう。オンラインショッピングやGrabの支払いには、別のクレジットカードを使うのがベター。一元管理してしまうと、一つやられると全部再設定することになります。トホホ、、、
3-2. 利用限度額を設定する
クレジットカードの利用限度額を必要最低限に設定すれば、スキミングされても被害を最小限に抑えられます。一部のカードは、限度額を低めにするのがポイントでしょうね。もちろん、時には限度額なしのパラジウムカードに憧れる気持ちはわかりますが、、、
4. その他のスキミング対策
クレジットカードの使い分け以外にも、こんな対策が有効だと言われております。
– 銀行の店舗内ATMを使う
– 暗証番号を定期的に変更し、生年月日など推測されやすい番号は避ける
– 決済端末にスキマーが取り付けられていないか確認する
– クレジットカードの明細をこまめにチェックし、不正利用がないか確認する(明細はアナログ派の私でもWEBでやっております)
5. マレーシアでの換金はどこがお得?
マレーシアに着いたら、次にリンギットに換金しないとですね。換金場所はいくつかありますが、それぞれメリットとデメリットがあります。
5-1. 空港の換金所は便利だけど…
クアラルンプール国際空港の到着ロビーには複数の換金所があり、すぐにリンギットが手に入ります。でも、空港のレートは市内に比べてやや悪く、手数料も高めなので、大量の換金は避けましょう。
5-2. 市内の換金所がおすすめ!
クアラルンプール市内には銀行や換金所がたくさんあります。特に、ブキッ・ビンタンやスリア・クアラルンプールなどの大型ショッピングモールには複数の換金所が入っていて、レートも手数料も空港より良心的です。ただし、換金所によって条件が違うので、比較検討が大切ですよ。
以上、マレーシア留学中は、換金場所の選択とクレジットカードの使い分けに気を付けて、安全で効率的なお金の管理を心がけてくださいね。事前の準備と対策で、きっと快適な留学生活が送れるはず。充実した留学経験を積むことを願っています!