ZOOMだからこそできたコンピュータリテラシーのキーボード生演奏会!
前期も後半戦に差し掛かり、自粛時の準備も色々成果に結びついてきました。
Effects of Nanofiller-Induced Crystallization on Gas Barrier Properties in Poly(lactic acid)/Montmorillonite Composite Films https://t.co/H29QuG7Br3
— 電子・光機能材料研究室 (@TDUoptmaterLab) June 25, 2020
其内、この雑誌の表紙にも掲載されると思いますので改めてご案内します。
このようなイラストですが、電子システム工学科のメンバーもAdobeのIllustratorを使うことで作成することが可能です。ペンツールとグラデーションの使い方を習得することで一歩上のグラフィックを自由自在にできます!!
———–
Adobe製品ライセンスサービス
https://www.mrcl.dendai.ac.jp/mrcl/it-service/software/adobe/
———–
最初は大学のシステムに慣れるので大変だと思いますが、是非、在学中にトライしてみてください!
さて先日、電子システム工学科1年生のコンピュータリテラシーの授業でパワーポイントの課題を行いました。パワーポイントのポイントはいかに味気ない雰囲気で、ツール(機能)を覚えても、実際に発表しないことには実力はつきません。むしろ、好きなことをうまく発表したいという思いが、色々な機能を覚えさせるきっかけにつながると私は確信しておりますが、今年も実証してあげました。
当初は、ZOOMでの発表は対面のパワーポイント発表より味気ないものになると誤解しており、数名だけ実際に発表をしてもらおうと考えておりましたが、、、
当日、朝から1人あたり10枚程度の100人分のスライドを確認していると興味深い文言を見つけることができました。見逃さなかったことが奇跡だったのかもしれません。。。
これには、ものすごい怨念のような執念を感じ、また例年とは異なり、各自の分量も大盛り気味で、これは当初の計画を急遽変更して、発表順も調整して1日費やして普段話せない同期の様々な考えていること(同期の関心事や多様性)をじっくり理解した方が良いと思わされました。進行者(ファシリテーター)として、むしろさらっと流す方が問題だと思わされました。
当日は、以下のトピックについて話してもらいました。
———–
iPhone の歴史
デリックローズ
漫画四選
天体観測
(http://blog.livedoor.jp/plasmalab/archives/6807686.html)
秋葉原について
女性向け化粧品ブランド紹介
ポケモンGO(GPSツール)
”自粛期間に取り組んだこと”
甘党が紹介する止まらなくなるお菓子
———–
色々と話題がばらけるようにしておりますが、唯一、ZOOM兼パワーポイントだからこそできるプレゼンを”自粛期間に取り組んだこと”で披露してもらいました。
当日の動画を公開できないのが残念ですが、Webツールを駆使し、キーボードを練習し、当日”生の”演奏を披露してくれました。録音しないで、披露するのもポイントです。勇気100%です。
私も無駄に話の尺をとってパワーポイントとZOOMを切り替えに協力していた気がします。多少のミスもさらに臨場感を高めてくれて、さらに良かったです。
チャットツールも拍手の嵐ですね。(88888:パチパチパチ)私もしました。私クラスの達人になると、カメラ上で拍手なんて意味のないことはしません。
今後も少しずつ挑戦していってください。期待しております。
以前、コラムを作成しましたが、まさに”長い目で見れば才能より重要なのはグリット(やり抜く力)”です。行動で示されることで説得力がありました。
———–
ブログ作成1年目です。継続する力
http://blog.livedoor.jp/plasmalab/archives/7493141.html
———–
今後も様々なつらい経験があるかもしれませんが、自分の力でそのストレスを制御できた場合には、そのおかげでかえって強く逞しくなれるはずなので、きっと今回の演奏者や発表者は何か変わったのではないかと思います。
今回、電子システム工学科1年生の作成した各資料は、色々参考にさせてもらっています。そして、オンライン授業(教室では生演奏会は不可能)だからこそ、こんな感動をくれるとは、常に暗黒画面に向かって話している立場としては驚かされました。すごかったです!コロナ関連で寄付もしてましたが、ついつい紹介されたラインスタンプも購入してしまいました。
使い分けの重要性もわかった所で、7月以降の対面実習にむけて対策をとっていきます。