博多に出張しておりました。山口油屋福太郎のめんべい話の奥深さ

先日、大学の用事で博多に出張しておりました。。。

以前はかなりの頻度で行っていたな、、、と思っていたんですが、もう二年ぶりになってしまったんですよね。。。有機ELの研究が研究室内で活発になると頻度よく行けるんですけどね。。

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先日の九州出張の話
http://blog.livedoor.jp/plasmalab/archives/5942836.html
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今回はもちろん、OBご推薦の” ひらお”に行きました。
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天麩羅処ひらお 本店
https://www.hirao-foods.net/?tid=23687&tat=reservation_form
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ちなみに空港近くのお店に行きましたよ。
15時頃にいったんですが、長蛇の列で2時間くらいかかり大変でした。

でも大変だった分、おいしかったです!貴重な情報ありがとうございました。

話は変わりますが、博多のお菓子で有名なものといえば”めんべい”です。

今回のお土産でも、もちろん購入しましたが、先日この株式会社山口油屋福太郎の講演を聞きました。
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株式会社山口油屋福太郎
https://www.fukutaro.co.jp/
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常務の方でしたが、農学博士かつMBAを持っている方で、めんべいの立役者です。

福太郎さんですが、食用油から卸売業と転換し、辛子明太子に着手し、めんべいへと発展していきました。事業ポートフォリオも面白く、食品製造、業務用食材卸以外にも総合商社事業、温浴・レストラン事業もあります。”めんべい”は数ある事業の一つです。

このようなファミリービジネス企業では、意思決定が早くなるため、結構思い切ったことが多々行われます。例えば、めんべいの材料を確保するために社長が北海道にいって、学校を購入(2校)するエピソードもファミリービジネスだからこそできることです。

この手の企業に関することを今後の自分の研究にも組み込めないかと現在、模索している段階です。来年度には着手したいと考えております。

 

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