電子システム工学科のワークショップ2、FAX駆動動画も紹介します
電子システム工学科のワークショップ2においてFAX製作を通して行っていきました。それでは、今年の制作物を動画でまとめていきましょう。YouTuberになった気分です。
何とか5MBにしました。ただし、再生時にはご注意願います(最初は60MBしたのでAdobe Premiere Proに軽量化を頑張ってもらいました)。
最初の10秒は何も動かないのでよろしくおねがいします。11秒後から動きがでてきます。
授業中に撮影したのでちょっと声が、、、
これまでの見本としているFAXを3Dプリンターや木工細工で工夫したものから新しいコンセプトで製作されたFAXまで幅広く揃っていたのが2018年度のワークショップ2でした。あ、まだレポートが残っているので作りっぱなしで終わらせないようにしてください。
ワークショップですが、回路設計・製作、装置設計・製作、全体の調整、性能試験を各自のペースで行っていきます。実験科目みたいにこの日はこれをやるというのが明確に決まっていないのが特徴的です。
最後に重要となるのはレポート製作です。大学で行う”ものづくり”としてやはり原理原則(教科書の理論)に基づく所が重要になります。この部分にはこういう学術的な背景があって、あ、これ教科書に書いてあると理解しながらまとめていってもらいたいと思います。ただ、作るだけで終わってしまうと工夫するアイデアがでてきません。
正直、全ての理論を理解するのは難しいと思いますが、2年生、3年生の授業で補足していきますので安心してください。