マレーシア旅行で欠かせない便利アプリ10選と入国手続き
お久しぶりでございます。最近は色々とHPの更新が滞っておりました。
マレーシアへの留学や旅行を控えている大学生の皆さん!初めてのマレーシア滞在では、言語や交通、食事など、わからないことだらけですよね。でも大丈夫!今回は、マレーシアでの生活を快適にする必須アプリを10個厳選してご紹介します。各アプリのリンクもつけようかと思ったんですが、皆さんがAppStoreかGooglePlayのどちらを使うかわからないため、やめておきました。各自検索して見つけてください。
これらのアプリを活用すれば、言語の壁を乗り越え、スムーズに移動や食事、買い物ができること間違いなしです!では行きましょう。OKLah!
1. DeepL – 高精度の翻訳アプリ
マレーシアは多民族国家で、英語も広く通じますが、現地語であるマレー語(インドネシア語)の知識があると便利です。さらに多少の中国語も必要な気がします。DeepLは、マレー語、日本語、中国語の翻訳に特化した高精度の翻訳アプリ。文章はもちろん、音声入力や画像からの文字認識にも対応しているので、看板や書類の読み取りにも活用できます。あくまでもマレー語と中国語の補助に使ってください。英語は事前に勉強しておきましょう。
私は以前氷入りの飲み物であたりましたので、以降、ローカルのお店ではPanas(熱い)って言いますね。
2. WhatsApp – マレーシアでの定番コミュニケーションアプリ
マレーシアでは、メッセージアプリの定番はWhatsApp!東南アジアではこれです。現地の友人や先生、ホストファミリーとのやりとりは、ほとんどWhatsAppで行われます。グループチャットや通話、ファイル共有など、一通りの機能が揃っているので、マレーシアでの生活に欠かせないアプリです。日本のLINEです。
個人的には、重要情報はメールにしてもらいたいと思いますね、、、個人と職場は使い分けた方がいいんじゃないかと、、、
3. myNEWS – コンビニ情報を網羅したアプリ
マレーシアには、日本と同じようにコンビニが数多くあります。その中でも、myNEWSというコンビニチェーンは、店舗数が多く学生に人気。myNEWSアプリを使えば、店舗検索やお得なクーポン、ポイントカードの管理ができるので、コンビニ利用が断然便利になります。
マレーシアはなんというか距離感が近いので、店員さんともすぐ仲良くなれますよ。
4. Waze – リアルタイムの交通情報を反映したナビアプリ
マレーシアの道路事情は複雑で、渋滞も多発します。Wazeは、リアルタイムの交通情報を元に最適なルートを案内してくれるナビアプリ。他のユーザーから提供された情報も反映されるので、事故や工事、速度取締まりの情報もいち早く知ることができます。
道路陥没なんかもBGMが面白いですね。ただし、クアラルンプールの何層構造の道路ではわかりにくく、何度も間違えたことか、、、
5. Touch ‘n Go eWallet – 便利な電子マネーアプリ
Touch ‘n Go(TNG)は、マレーシアの交通系ICカードですが、eWalletアプリを使えば、カードの残高確認やチャージ、支払いをスマホで簡単に行えます。電車やバスの乗車はもちろん、お店での買い物やオンライン決済にも使えるので、1つあると重宝するアプリです。
カードで支払う所はほとんどなかったですね。アプリで支払い、カードは電車用と化しております。
6. Tealive – マレーシア発の人気ティースタンドアプリ
マレーシアで生まれた人気ティースタンドチェーンTealive。Tealiveアプリなら、店舗検索やメニューのチェック、事前注文ができます。注文時にアプリを提示すれば、ポイントも貯まるのでお得!甘いミルクティーが恋しくなったら、ぜひ利用してみてください。
砂糖消費量No.1のマレーシアです。飲み過ぎは健康に良くないため、私はAmericano(no sugar)派です。
7. My Umobile – 通信プランの管理に便利なアプリ
マレーシアの携帯キャリアU mobileのユーザーなら、My Umobileアプリが必須。データ通信量の確認や追加プランの購入、料金の支払いなどがアプリ上で完結します。
海外のキャリアはわかりやすくていいです。数カ月後に解約できるステルス感のシステムとは異なります。
8. airasia.com(AirAsiaMoVe) – 格安航空券とデリバリーのアプリ
東南アジア最大の格安航空会社AirAsiaのアプリairasia.com(旧AirAsiaMoVe)。AirAsiaXは羽田とクアラルンプール国際空港を繋いでます。機内食はでませんが、その料金に驚くのではないかと思います。航空券の予約はもちろん、最近ではフードデリバリーサービスも開始しました。他の東南アジア諸国へ旅行する際にも便利なので、インストールしておくと役立ちます。
これでチェックインも簡単です。スマホが搭乗券代わりになるんですが、私は毎回実物の航空券を機械で発行させてしまうアナログ派です。
9. Google Maps – 信頼できる地図アプリ
観光スポットや店舗の検索、経路案内など、海外旅行に欠かせないのがGoogle Maps。マレーシアでも、都市部を中心に情報量が豊富で、現地での行動をサポートしてくれます。オフラインマップをダウンロードしておけば、通信環境が悪い場所でも使えるのが助かります。
もちろん、これをカーナビとして使う方もいます。ただしWazeは渋滞情報などがあるためカーナビ用、こっちは探索用かなと個人的には思います。
10. Grab – 配車からデリバリーまで使えるスーパーアプリ(最重要)
Grabは、東南アジアで広く使われている配車アプリですが、マレーシアでは特に利用者が多い!タクシーだけでなく、バイクタクシーや宅配サービス、モバイル決済など、多彩なサービスを提供しています。慣れない土地での移動やデリバリーに重宝するアプリなので、ぜひ登録しておきましょう。
以前は電車で空港からKLセントラルに行ってましたが、片道50RM(1750円程度)します。Grabですと70RM程度で行けますので、数名での移動や、どっちにしろタクシーに乗るなら、これ使ったほうがいいですよね、、、
補足、マレーシア入国カードとシンガポール出入国カード(これも超重要)
マレーシアに来る際には事前に入国カードを作成する必要があります。以下のページにその方法がありますので参考にしてください。そして、時にはシンガポールへ遊びに行こうと考えるかもしれません。これについても事前手続きしてください。空港到着後に作成しようなど甘い考えですと長蛇の列に巻き込まれ、なかなか空港からでられません。加えて、荷物が受け取れず、次の便の荷物と混在しないように係員が勝手にどこかに避難させてしまいます。そこでさらに手続きが必要になり時間がめちゃくちゃとられます。英語力に自信がないなら事前にやっておくことをオススメします。
—————-
マレーシア – 海外 出入国書類の書き方
https://www.jal.co.jp/tabi/info/ed/asi/sg.html
海外 出入国書類の書き方:シンガポール
https://www.jal.co.jp/tabi/info/ed/asi/sg.html
—————-
アプリもあるみたいですが、コピペできるこっちの方が私には楽です。。。
まとめ
このような数々の便利なアプリがある背景には、マレーシア政府がIT産業を国家経済の重要な柱と位置づけ、様々な政策やインセンティブを打ち出していることがあります。「マルチメディア・スーパー・コリドー(MSC)」や「デジタルフリートレードゾーン(DFTZ)」など、IT企業の誘致や育成を目的とした特区の設置が行われています。あとは、最初から完璧でなくても、試行錯誤しながら改善していく雰囲気もあるため、これを後押ししていると思います。
以上、マレーシア滞在に役立つ10のアプリ+αをご紹介しました。一部のアプリは東南アジア全域で使用できます。これらのアプリを上手に活用して、充実したマレーシアライフを送ってくださいね!きっと、かけがえのない思い出と経験を得られるはずです。ご出発前にぜひインストールしておくことをおすすめします!