海外留学のススメ~今こそチャンスを掴もう!~

皆さん、こんにちは。先日、私が編集を担当した日本包装学会誌の最新号が発行されました!

以前担当した巻からしばらく経ちましたが、私も色々経験して今回新しいことに挑戦しようと考えました。

学術雑誌の編集

はい、そのタイトルは「マレーシアの技術教育と包装産業:新たなチャレンジと可能性を探る」です。包装学会の中でも興味深い特集で編集しました。中でも学生の皆さんにぜひ読んでほしい「海外留学のススメ~海外留学って、ちょっとかっこいいと思いませんか?~」という記事も掲載されています。

マレーシアといえば、美しいビーチリゾートや美味しいマレー、中華、インド料理、ドリアンを代表するでかくて美味しい果物が有名です。

  

水とセットで嗜むドリアン屋台はオススメです!

それ以外にも、実は科学技術と教育の分野でも発展を遂げています。独自(独特)の教育システムで、次世代を担う技術者・研究者を育成しています。そもそも国の中でも多民族が共生しておりますので、国際化の考え方が日本とは異なりますね。そもそも”あえて”考える必要がないというくらいですし、、、

今回の特集では、マレーシアの多文化環境、ユニークな教育システム、そして最先端の包装産業(包装学会の雑誌のため)までを幅広く探求しました。現地で活躍する研究者、教育者、経営者の方々から、リアルな声をお届けしました。

そして、学生の皆さんにおすすめしたいのが、永井先生による「海外留学のススメ」です。先生は自身の経験を交えながら、今の時代だからこそ、学生の皆さんに海外留学を強くおすすめしています。「海外留学って、ちょっとかっこいいじゃん。家族や友達に自慢できるよ。就活にも有利だよ!」とのメッセージを送っております。あえて学生さんに読みやすく書いてもらいました。

一部抜粋しますが、、
確かに、SNSやオンラインツールのおかげで、今や海外とのつながりは日常的なものになりました。だからこそ、「わざわざ海外になんて行く必要あるの?」と思う人も多いかもしれません。でも、先生は言います。「日本にいては得られないものや、日本にいてはできないことがあるから」海外留学をするべきなんだと。例えば、留学先では日本人のいない環境で、自分の常識が通用しない世界を経験できます。そこでは、多様なバックグラウンドを持つ学生たちと切磋琢磨し、新しい境地(新しい視点の獲得)に達することとができるようです。

「でも、お金が…」と思った人、ご安心ください。記事では、意欲のある学生のための留学費用支援制度が数多く紹介されています。そして、先生のおすすめは、まずは1~2週間の短期留学から始めてみること。「お試し留学」として、海外の研究室の空気を体験してみるのはどうでしょうか。そこから、徐々に留学期間を伸ばしていくのも一つの方法です。マレーシアはそのきっかけとしても最適だとまとめております。

今回の記事全般を通して、私たちが学べることは少なくありません。そして、海外留学、海外勤務(卒業生の方)は皆さんの人生を大きく変える第一歩になるはずです。ぜひ、この機会に日本包装学会誌の最新号をチェックして、海外留学、海外勤務(卒業生の方)について真剣に考えてみてください。

日本包装学会HP
https://www.spstj.jp/publication/magazin/index.html
https://www.spstj.jp/publication/magazin/bk33.html

マレーシアの魅力と可能性、そして海外留学の魅力に触れられる、貴重な一冊です。ぜひ、手に取ってみてくださいね!当研究室に冊子がありますので、是非お気軽にお立ち寄りください。

 

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