19年度の電子システム工学科中間発表会

先日、無事電子システム工学科の中間発表会を終えることができました。

電子システム工学科の4年生や大学院生が”主に”学部3年生(もちろん、2年生、1年生の参加者もおりました)を対象として、自分たちの渾身の卒業研究の”途中経過”をポスター形式で発表していくものです。

今年は色々あって1号館ではなく5号館で行いました。ただ、もう準備は慣れてしまっているので、30分程度で完了することができました。慣れってこわいですね~~~

熱気ムンムンの教室で行っていきました。

将来のことを真剣に考えている3年生に満足してもらえる発表ができるように心がけるようにしました。

そして、懇親会でも、熱気がムンムンしておりました。

当研究室も色々進化し、来年度はちょっと電子システム工学科で行うツールなどを活用して、不確実なファイナンスのモデル予測に活用したいと考えております。おそらく今まで誰も指導してくれなかったお金のしくみを学生の時に知っていくことは非常に参考になると思います。

最近、FintechやEdTechなどTechnologyを他分野で活用する取り組みが活発になっております。今後は電子システム工学科で習得した技術を何かと絡ませるかを考えることが必要になってきます。これは1990年以降上場している会社は全てサービス業からもわかると思います。今後は”不動産Tech”ですかね?

様々な社長さんの話を聞いていると、業績の良い中小企業ほど、製品開発以外にも現場管理もでき、海外で短期間滞在できる英語力、そして時には営業、経営にも興味をもっている人が欲しいそうです。ただ技術”だけ”というより、要求される人材が最近はシフトしているみたいです。もちろん、こういう会社ですと給料は○くなります。

これから研究室配属期間となりますが世の中が変化していく中だからこそ、卒業研究を通して色々なことに興味をもつように積極的に勉強をしてもらいたいと思います。

 

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