東京電機大学工学部”電子工学科”第4回ワークショップ教科創造しい我ら・実演発表会への道のり

本日、卒業式です。卒業生はこれからが本番です。スタート地点に立てたことを喜ばしく思います!

さて、部屋を整理していた時に、面白い資料を発見しました。

非常に残念なのが、いつ作成したものかがわからないという所です。電子システム工学科のメンバーには全ての書類に”作成日”を記載することを忘れないでもらいたいと切実に願います。ただ、ヒントとして”シャツイン”なのでかなり以前のものであることが伺えます。おそらく”50嵐”な先生がピュアでぴっちぴちの大学生だった頃ではないかと推察されます。シャツはジーパンの中にも入れてしまうんですYo!!でも健康のためにはお腹を冷やさない方がいいということは電子システム工学科のメンバーには忘れないでもらいたいです!!

電子工学科というのは現在の電子システム工学科の以前の学科名と思ってください。電子システム工学科→電気電子工学科電子光情報コース→電気電子工学科→電子工学科と遡っていきます。

当時は千葉ニュータウンキャンパスがありました。電子工学科の低学年のメンバーも千葉ニュータウンで受講していたことになります。たぬきやキジがいるキャンパスでビールとバーベキューです!!こういった親睦会もいいものですよ。現在は北千住という都心にいるのでこういうイベントがし辛くなっていることを寂しく思います。

あれ、これって◯◯先生じゃ、、、

ソーラーカー、デジタルサイネージ、リニアモーターカー製作と現在の電子システム工学科に関係する様々なデバイスを新入生が体験できたわけです。ものづくりが好きな学生が電子工学科には多くいたからこそ成立していた授業です。

時間に余裕があるからこそじっくりとものづくりに取り組めます。先輩との引き継ぎをしながら本格的な作品を披露するようになっていきます。

服装やディスプレイも含め、かなり時代を感じさせる写真ですが、そこら辺のものでも強引にものづくりに絡めて面白い作品をつくりだすのは本当にものづくりが好きだからこそできる技だと思います。

是非、電子システム工学科には、就職が良いから、偏差値が、、とかだけではなく、面白いものを作ってみたいというメンバーに入学してもらって一緒に楽しんでいきたいと思います。実は、この気持ちが一番企業でも評価されております。

4月から楽しみにしております。

 

東京電機大学工学部”電子工学科”第4回ワークショップ教科創造しい我ら・実演発表会への道のり” に対して3件のコメントがあります。

  1. 小林優太 より:

    はじめまして。
    この春よりこちらの学部に進学するものです。
    オープンキャンパスやパンフレットを見ていてもワークショップはかなりメインイベントであるという事には薄々感づいていたのですが、かなり前から行われていた事を知り驚いています。

    後1週間ほどで大学生活が始まろうとしていて中々緊張しているのですが楽しく学び活動できればと思います。
    時々大学生活の参考にさせていただくべくブックマークさせて頂きました(笑)
    よろしくお願いいたします。

    1. tdu-optmaterlab より:

      小林さん

      おめでとうございます。
      電子システム工学科に入学すると授業だけではなく大学生活自体が”ワークショップ”みたいになります。
      個人的に秋葉原で部品を買ってみて製作してみたりと、各自のワークショップ活動がスタートします。

      入学前で緊張しているかもしれませんが、その緊張感を”是非”大切にしてください。
      だいたいのメンバーは1ヶ月もするとそのピュアな気持ちを失ってしまいます。
      もう4年もすると、、、

      2日の入学式後のイベントでお会いできることを楽しみにしております。

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